第2回パンドラ大賞 手作りトートバッグコンクール結果発表

多数のご応募をいただきありがとうございました。
写真による一時審査を通過された「一般の部」「キッズの部」の作品を水野佳子先生に
直接審査いただき、下記の4名の作品が受賞となりました。

作品のすばらしさに感激し通しでした。水野先生による最終審査会では、先生ご自身一点づつじっくりと作品を手に取り、やっとの思いで各部門のグランプリ・準グランプリが決定いたしました。今後も皆さまのすばらしい作品に出会えることをスタッフ一同楽しみにいたしております。

水野佳子プロフィール
ソーイングデザイナー。文化服装学院アパレルデザイン科卒。縫うことを中心に、ソーイング雑誌や書籍、衣裳製作などを手がける。著書に「きれいに縫うための基礎の基礎」(文化出版局刊)、「ファスナーで楽しむバックと小物」(日本ヴォーグ社刊)など多数。

キッズの部グランプリ まいちゃんさま

Prize kids creation
グランプリに選んだポイント

キャラクターのインパクトと、配色の可愛らしさが目に飛び込んできました。
ファスナーを恐竜の口(歯)に見立てたアイディアが面白く、同色の布も様々な柄を使うことで表情がでて楽しく、スタンプの使い方もかわいい。とにかくかわいいです。
これはまねできません!

キッズの部準グランプリ ニイミリョウさま

Prize kids second creation 準グランプリに選んだポイント

きれいなブルーに惹かれました。染めた色だと聞いてびっくり! そして、一つ一つ縫いとめられたビーズを見て嬉しくなりました。 針と糸を使って仕上げていることに拍手です。 ブルー地に天の川、月とロケット(反対側には地球)のモチーフがステキです。 ロマンを感じる作品ですね☆

一般の部グランプリ piccolofornoさま

Prize common creation
グランプリに選んだポイント

バッグ表面のビニールがキラキラしていて目を引きました。
水槽のように金魚柄が透けて見える、ビニールのポケットが涼しげで爽やかです。
そして1番のポイントは、風呂敷を使っているところです。
バッグの口を、巾着ではなく風呂敷みたいに結んで隠すようになっていて、全体が金魚鉢のようなバッグで楽しいです。
底や持ち手の別布も全体の雰囲気にぴったりでトータルで考えられたデザインに頭が下がりました。
参考にしたいアイディアが、たくさん詰まっています!

一般の部準グランプリ 麗生さま

Prize common second creation 準グランプリに選んだポイント

グラデーションの優しい色使いがきれいで、遠目にも映えていました。細部までとても丁寧に縫われています。
内袋には玉ねぎの皮で染めた自然な色合いの布を使っていたり、持ち手に糸を巻いたり、所々に温かさを感じ、手づくりってこういうことなんだなと、改めて思いました。
山を歩きながら考えられたという背景まで伝わってくる素敵な作品だと思います。

惜しくもグランプリ・準グランプリには漏れたものの、
多数の応募の中から、一次審査を通過されましたみなさまをご紹介いたします。

[キッズの部]
mammytrackさま、miniスズさま、ボッコちゃんさま、ぽっちゃんさま、ほのほのさま、つむっちさま、タカッシーさま、やまとさま、新美あやちゃんさま、KANAKOさま、エージェントRさま、まなちゃんさま、ばぁばさま 

[一般の部]
kazumi10さま、アズママさま、いかりんさま、y'scatさま、しのしのさま、元気ママさま、DOG共和国さま、minamiさま、East35さま、kubisukeさま、ceriseさま、はるみんさま、AOSORAさま、お針こばあちゃんさま、キラキラ★玉ちゃんさま、ミシンごっこさま

※一時選考を通過し作品を送付頂きましたみなさまには副賞の手芸セット(5千円相当)をグランプリの2名さまには イオンギフトカード 2万円分、準グランプリの2名さまにはイオンギフトカード1万円分を次事務局より後日発送させて頂きます。お預かりいたしました作品についても別途事務局より発送させて頂きます。